[DoLの魅力研究2] 作者の戦略を解析!


DoLにはフリーゲームの良さを最大に引き出し、
デメリットを最小に留めるスゴイ戦略が隠されています。

フリーゲーム作家としてのDIN様の特徴の一つに、クリーチャーや
マジック画像を完全にアウトソーシングしている点が挙げられます。

大半は素材サイトの借り物、一部はプレーヤー有志の無償提供で
賄われていますが、ツクール系の作品では、あまり見ないスタイルです。

グラフィックやアニメーションを発表したいゲーム作家は、
言語の勉強までする時間がないのでしょう。
大半はプログラミング・ツールとしてツクール・シリーズを
使っておられるため、第一印象はとても新鮮ですが、
1度クリアすると、もう新鮮味が感じられなくなります。
「設定は違うけど、このシステムは前に見たぞ」という感じです。

もちろん無料のヒマつぶしなら、これで充分です。
作者の方も大それた野望は無いでしょうし、プレーヤーは飽きたら
また他の無料ゲームをダウンロードするだけですから、
コレはコレで良いのですが、DIN様の場合、画像をアウトソーシングして
自身はプログラミングとバランス調整に注力しているので、
飽きずに長く遊べるゲームを制作できます。

グラフィック制作とプログラミングが両方得意な作家も
おられるには、おられる様ですが、少数です。

DIN様の場合、自分で画像を作らない(or 作れない?)事を逆手に取り、
「画像募集」という形でユーザー交流の武器にしています。

プレーヤーとしては「このあいだ対戦したあの人の画像が使われてる」
というだけで、何となく作品への愛着が深まります。>
コレがDoL制作者の戦略の一番目のポイントです。