[DoLの魅力研究5] 神の入手はなぜムズイ?


待合室が過疎ったらDoLはオシマイ。だからDoLは原則として
月1回程度のバージョン・アップによって、常連さんを飽きさせない工夫が
凝らされています。

しかし、これだけではユーザーの浮気対策として不充分です。
普通のチャットは5〜6人が入室していれば十分ですが、
DoLの場合は4人のグループができると、その人たちは対戦を始めるので、
実質的にはAFK状態になります。例え20人入室していても、21人目の人は
一人ぼっちですから、待っている間はもう一つブラウザを起動して
カジノゲームで遊ぶか、カード集めをしていてもらうのが理想です。

間違ってベクターのDLサイトに行かれて、別のゲームを試されると、
もう帰って来ない恐れがあります。
ですから、カード集めはいくら時間があっても足りないくらいで
丁度良いのです。その為にあるのが「神」や「ぷにぷに」「ゴールドゴーレム」等の
レアカードです。

これらのレアカードは無くても別に困りません。
それがあるから勝てるとは限りませんが、ヒマつぶしとしての収集作業は激ムズです。

カードの出現確率は「未完のキューブ」や「封魔石の欠片」等、
必須カードは必ず入手できる様にバランス調整されています。
「ヘル」や「守備強制の原石」の様に「あるとラクになる」系は
関連サイトを見て、特定のCPUキャラやパック購入に
何度かチャレンジする程度の努力をした人が、3枚以上揃えられる様になっています。

「全カード集めた」という人は、私の知っている限り数える程しかいませんが、
そこまでノメリ込んでくれた人なら、コレクションが終っても、
簡単には引退しないでしょう。新しい人の面倒を見たり、リア友を誘ったり
という具合に、オピニオン・リーダーとして動いてくれる人達です。
「入手法は公に言い触らさないでね」とだけ言って置けば、
どうしても知りたい人に、ヒントだけ伝えるとか、適当に判断して、
上手くやってくれるワケです。

結局、各プレーヤーは、それぞれの空き時間に応じて、退屈しない範囲で
カード集めをしたり、しなかったりする選択ができます。>

この仕組みは、これ見よがしに複雑怪奇なプログラムで、
実現しているのではなく、カード出現のバランス調整だけで実現されています。

こういうのが、賢いエンジニアリングであり、ソリューションなワケです。