'70~'80'S ARCADE VIDEO GAMES FONT MUSEUM EXTRA
NAMCO FONTS @ SHIN NIHON KIKAKU(SNK)'S ARCADE VIDEOGAMES

1979年~1980年にかけて、ナムコを一躍有名にした「ギャラクシアン」「パックマン」の世界的大ヒットにより、 両作品で使用されたフォント「ナムコフォント」が他社作品にも広まった。 他社作品でのナムコフォント採用作品で一番目立ったのが、かつて、大阪に本社を置く新日本企画(現・SNKプレイモア)。 シリーズ化された大ヒット作「飢狼伝説」etc.で有名。SNKのほとんどの初期作品にナムコフォントを採用してきた。

↑SNKが初めてナムコフォントを採用した「サスケVSコマンダー」(1979年) © 1980 SNK PLAYMORE CORPORATION
では、フォントミュージアムをお楽しみください。

1980年


↑サスケVSコマンダー


↑サターンオブサターン
「サスケVSコマンダー」の宇宙版。米国では「ZARZON(ザーゾン)」というタイトルでリリース。

1981年


↑ヴァンガード
レバー1本+4個ボタン(4方向ショット)採用のシューティング。
コンティニュー受付時のカタカナも印象的


↑ファンタジー
「パックマン」と同じくレバー1本のみの冒険活劇アクション。「ヴァンガード」に出てきたカタカナフォントも登場。

1982年


↑ラッソ
狼や蛇の攻撃をかわしながら牧場の小屋から脱走した動物たち(羊・馬・牛)を捕まえるカウボーイアクション。
ディップスイッチでゲーム開始時画面の文章を英語・ドイツ語に切り替えることも可能になり、 ドイツ語で使われている特殊文字「Ä(Aの上に2つの点(ウムラウト))」を8×8ピクセルで再現。


↑パイオニアバルーン
「ファンタジー」の続編。米国グランドキャニオンを舞台に気球を操作し、爆弾で敵を倒しながら基地を目指すシューティング。 この作品を最後にSNKからナムコフォントは姿を消すが…。

1990年


↑ライディングヒーロー
NEO GEO初のレーシングゲーム。「鈴鹿エイトアワーズ」のSNK版。「ネビュラスレイ」のフォントに類似


↑ニンジャコンバット(ADK)
忍者アクションシューティング。「マーベルランド」「ローリングサンダー2」で使用されたフォントを使用

1992年


↑ビューポイント
SNKは新ハード「NEO GEO(ねおじお)」を開発し、他社からのサードパーティーの実施を行った。 NEO GEO初のナムコフォント採用作品になり、SNKとしては「パイオニアバルーン」以来10年ぶりとなった。
© SAMMY 1992


↑ワールドヒーローズ(ADK)
世界史に出てくる人物がぶつかり合う対戦格闘。大ヒットし、シリーズ作品も制作された。「ドラゴンスピリット」のフォントを使用


↑ラストリゾート
「R-TYPE」(アイレム)を思わせる貯め撃ちシューティング。「ゼビウス」のフォントに類似

1994年


↑キングオブファイターズ’94
「怒」シリーズ、「飢狼伝説」シリーズ、「龍虎の拳」シリーズなど、SNKの歴代ビデオゲームのキャラクターが3人で1チームを結成して登場する対戦格闘。大ヒットされ、続編も製作された。「ラストリゾート」で使用されたフォント(「ゼビウス」のフォントに類似)を使用

1995年


↑ギャラクシーファイト
「ビューポイント」以来3年ぶりとなったNEO GEOでのナムコフォント採用第2弾の対戦格闘
© 1995 SUNSOFT

その他
SNKは1983年以降の作品からナムコフォントの取入れをやめ、作品独自のフォントを採用していくのであった。そこで、珍しいフォントを使用した作品をピックアップ。
また、NEO GEOの初期作品も併せて紹介


↑ジョイフルロード(1983年)
一部の文字や数字がナムコフォントにわりと近い。「リブルラブル」と同じジョイスティック2本使用のドライブアクション。「J」が逆さまになってますね。


↑マービンズ・メイズ(1983年)
発表から6年後の1989年に発表される「ファイネストアワー」のフォントを使用


↑TANK(1984年)
ジョイスティック(マイタンク移動)とダイヤル(砲台移動)を使ったタンクシューティング


↑ASO(1985年)
大ヒットしたスペースシューティングの決定版。「TANK」で使用されたフォントを再利用


↑怒-IKARI-(1986年)
「TANK」と同様、ジョイスティック(ラルフ大佐(1P側)またはクラーク(2P側)移動)とダイヤル(ショット方向移動)を使ったアクションシューティング


↑アテナ(1986年)
SNK初のギャルゲー。斜体フォントを採用


↑怒号層圏(1986年)
異次元世界を舞台とした「怒」の続編


↑ナム1975(1990年)
NEO GEOソフト第1作目。1975年に勃発したベトナム戦争を題材とした照準で敵を倒すシューティング


↑ベースボールスターズプロフェッショナル(1990年)
NEO GEO初のスポーツゲーム


↑麻雀狂列伝(1990年)
NEO GEO初のテーブルゲーム。大阪からスタートし、以西を旅していく。これと同時にバラエティ要素を加えた「みなさまのおかげさまです」もリリースされた


↑マジシャンロード(1990年、ADK)
NEO GEO初のサードパーティ作品。メモリーカード使用のアクションシューティング


↑トッププレイヤーズゴルフ(1990年)
NEO GEOのスポーツゲーム第2弾


↑サイバーリップ(1990年)
シリーズ化された「メタルスラッグ」の原点となったアクションシューティング。縁取りとグラデーションの組み合わせ


↑ジョイジョイキッド(1990年)
「テトリス」のSNK版


↑リーグボーリング(1990年)
野球、ゴルフに続くNEO GEOスポーツ第3弾


↑ゴーストパイロット(1991年)
NEO GEO初のシューティング


↑キングオブモンスターズ(1991年)
「ウ○○○マン」を思わせる日本各地の市街地を舞台とした対戦怪獣プロレスリング


↑ASOⅡ(1991年)
1986年に発表された「ASO」の続編。2人同時プレイも可能に。


↑バーニングファイト(1991年)
大阪を舞台とした「ファイナルファイト」(カプコン)のSNK版


↑飢狼伝説(1991年)
NEO GEO最大のヒット作になり、シリーズ作品も多数作られてきた対戦格闘。その記念すべき第1作目。


↑龍虎の拳(1992年)
アーケードビデオゲーム史上初の100メガバイトもかかった対戦格闘。大ヒット作となり、続編も製作された。


↑サムライスピリッツ(1993年)
日本が江戸時代だった世界各地を舞台に繰り広げられる対戦武器アクション。「飢狼伝説」と同様、大ヒットされ、続編も制作された。縁とりとグラデーションの組み合わせフォント。中には旧PCで使用された棒入り0(Ø)も。

© SNK PLAYMORE CORPORATION

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