ムーンクレスタとドンキーコングを壊したときの思い出
THE MEMORIES OF BREAKING "MOON CRESTA" & "DONKEY KONG"

 

1981年、実家の近くの駄菓子屋さんに、「ムーンクレスタ」という日本物産株式会社が開発したビデオゲームが置いていたのを覚えています。実は僕、「ムーンクレスタ」のゲーム画面を赤いフォントだらけにした(つまり、故障した)ことがあります。理由は、以下の通りです。
1:スコア表示が6桁表示
2:スコアランキングシステム採用(5位以内、初期ハイスコア=5000)
3:ネーム入れ(10文字。A〜Zと「.」)
4:ビデオゲーム初、漢字とひらがなのフォントを使用(日本物産株式会社、レバーとボタンでドッキングせよ)
5:「ギャラクシアン」(ナムコ)で使用されているフォントを使用

↑「ムーンクレスタ」で使用されたフォントリスト
6:人気は高かったのに、家庭用ビデオゲーム機でこのゲームソフトを出してくれない。
だったからです。
当時、駄菓子屋さんに「ムーンクレスタ」が置かれていた頃、何回もアース(電源)のON/OFFを繰り返し、基板のROMが狂い、ゲーム画面が赤いフォントだらけに染め、ゲームで使用されていない妙な音が鳴り響き、「ムーンクレスタ」が遂に故障してしまいました。そのことを母親に知らせ、駄菓子屋さんに行って、謝罪をし、帰宅後、母親に蹴られてしまいました。

「ムーンクレスタ」故障発生画面イメージ壁紙ダウンロード
(1024×768ピクセル仕様)

「ムーンクレスタ」故障発生画面イメージ壁紙ダウンロード
(1600×1200ピクセル仕様)

「ムーンクレスタ」「ドンキーコング」全キャラクターコレクション壁紙ダウンロード
(1024×768ピクセル仕様)


↑「ムーンクレスタ」のゲーム画面

そしてその翌年の1982年、近くのバッティングセンターに、人気者・マリオの記念すべきデビュー作「ドンキーコング」という任天堂が開発したビデオゲームが置かれていたのを覚えています。これも、フォントだらけにした経験を持っています。「ムーンクレスタ」と同様、
1:スコアが6桁表示
2:スコアランキング(5位以内)。初期ハイスコアは以下の通り
1ST 007650
2ND 006100
3RD 005950
4TH 005050
5TH 004300
「レイダースコープ」(1980年任天堂)もそうでした。
3:ネーム入れ(12文字。A〜Zのほか、「.」「−」も)
4:「ギャラクシアン」「ムーンクレスタ」で使用されたフォントを使用

↑「ドンキーコング」で使用されたフォント一覧
5:人気は高かったのに、家庭用ビデオゲーム機でこのゲームソフトを出してくれない。(翌年の1983年、任天堂は「ファミリーコンピュータTM」を発表され、「ドンキーコング」がそのビデオゲーム機のゲームソフト第1号となる)
だったからです。
僕は毎日、近くのバッティングセンターに行って、「ドンキーコング」の電源のON/OFFを何回も繰り返し、
CREDIT表示を「15」にしたりするなどを繰り返し、その約1ヶ月後に、「ドンキーコング」のゲーム基板のROMが狂い、とうとう電源が入らなくなりました。その1年後に、バッティングセンターに入場することができなくなりました。


↑「ドンキーコング」のゲーム画面

あれから20年、近くの駄菓子屋さんは元の実家に戻り、近くのバッティングセンターはホームセンター・スーパーに生まれ変わっても、あの思い出はいつまでも忘れておりません。現在は、MAMEというエミュレータで「ムーンクレスタ」と「ドンキーコング」を楽しんでいます。しかし、「ムーンクレスタ」で、ゲーム画面を赤いフォントだらけに染めるの、なかなか再現できない…。

ファミリーコンピュータTMは任天堂の商標です。

MOON CRESTA © 1980 NIHON BUSSAN CO.,LTD.

DONKEY KONG © 1981 NINTENDO

制作:QTQ

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