サイバーサイクルズ

1995年5月、近未来バイクレース開幕!それが、「サイバーサイクルズ」。 前作「エアーコンバット22」、次回作「レイブレーサー」と同じく、ポリゴンやグラフィックが更にパワーアップした新システム基板・システムスーパー22を搭載。 今までの通信レーシングゲームでは初として、難易度に合った3台のバイクを用意(アンティアス、NVR750R、ワイルドホッグ)。 レーシングコースは全部で2種類。初級向きで郊外の一般道を閉鎖したグリーンヒルと 上級向きで近未来の神奈川県の県都・横浜市(ネオヨコハマ)を舞台に、 熱く繰り広げられる過酷なバイクレースを展開。 また、ウラ技の利用により、第4、第5、第6のバイク(NVR750RSP、ワイルドホッグ(超上級版)、裏アンティアス)も登場し、多くの話題を集めた。


↑コースセレクト画面。好きなコース(初級=グリーンヒル、上級=ネオヨコハマ)を選ぼう。
そして、好きなバイクも選んで、レース本番に挑む。バイクの種類によって、トルク・気量も異なる。
初級用コース(グリーンヒル)、「スズカエイトアワーズ2」(1993年)にもありましたね。

BGMも多数用意。 最初は全6曲であるが、あるウラ技を利用すると残り2曲も追加されるぞ。

GREEN HILL NEO YOKOHAMA
1 Rough Rider 1 Tag and Rag
2 Mighty Sight 2 Get a Law
3 Bahama 3 wind ride kids
4 (New Music) 4 (New Music)


↑「エースドライバー」にもあった視点切り替えも健在。今度は視点が3つになった。好きな視点を選んでプレイしよう。

バイク図鑑
BIKES

「サイバーサイクルズ」に出てくるバイクは全部で5種類。 5種類のうち、最初に選べるのは3種類。また、通信プレイでプレイヤーが乗るシートによって、色が決まる。 色は全部で4種類。まずは3つのバイクを紹介しよう。

アンティアス
Anthias

初級者向けに設計。現在の技術では作れない超電動モーターを装備。
総排気量:超電動モーター使用、 最高出力:110kw/11900rpm、 最大トルク:9.0kgm


NVR750R

中級者向けに設計。サーキットを走るレーサータイプのボディを装備。 3種類の中で最高出力が一番高い。
総排気量:750cc、 最高出力:220ps/13500rpm、 最大トルク:12.2kgm/7000rpm


ワイルドホッグ
WILD HOG

上級者向けに設計。タイムアタック用に設計。いわゆるアメリカンタイプのドリフトマシン。
総排気量:1300cc、 最高出力:190ps/8000rpm、 最大トルク:20.3kgm/7000rpm


NVR750R SP

「サイバーサイクルズ」に登場するバイクは全部で3種類あるが、それだけではない! 家庭用ビデオゲーム機にはウラ技も存在しており、あるコマンド入力によって、いろいろな効果をもたらすようになる。「サイバーサイクルズ」にもウラ技が用意され、 「中級」の表示が「超上級」に変わり、NVR750Rに代わり第4のバイクとなる「NVR750R SP」が、第5のバイクとして「WILD HOG(超上級版)」がそれぞれ出てくる。 やり方は以下の通り。

1:コースセレクトでNEO YOKOHAMA(ネオヨコハマ)を選ぶ。
2:バイクセレクトでWILD HOG(ワイルドホッグ)を選び、ゲーム開始。
3:1度もコースアウト、壁すり、クラッシュしない。
4:1位でゴールイン(優勝)する(通信、ソロでも)


↑NVR750R SP、WILD HOG(超上級版)の正体とは!?

裏アンティアス
Another Anthias

「サイバーサイクルズ」にも第6のバイクも用意された!やり方は以下の通り。

プレイヤーが乗っているバイクのボディカラーがブラック・ブルーの場合、バイクセレクト画面で
1:セレクト枠をWILD HOG(ワイルドホッグ)に合わせてブレーキ1回握り、
2:セレクト枠をNVR750Rに合わせてブレーキ1回握り、
3:セレクト枠をAnthias(アンティアス)に合わせてブレーキ5回握り、
4:セレクト枠を再びNVR750Rに合わせて1回握る

プレイヤーが乗っているバイクのボディカラーがレッド・イエローの場合、バイクセレクト画面で
1:セレクト枠をWILD HOG(ワイルドホッグ)に合わせてブレーキ3回握り、
2:セレクト枠をNVR750Rに合わせてブレーキを1回握り、
3:セレクト枠をAnthias(アンティアス)に合わせてブレーキを3回握り、
4:セレクト枠を再びNVR750Rに合わせてブレーキを1回握る

成功すると、Anthiasの代わりに裏Anthiasになり、これを選んでプレイすると、BGMも新たに追加されるぞ。


↑裏Anthiasの正体とは!?


↑ご存知、対抗バイク。「スズカエイトアワーズ」全2作(1992年〜1993年)はブルーだったのが、「サイバーサイクルズ」ではグリーンに変えてリニューアル。
「ファイナルラップ」(1987年)を思わせますね〜。

看板コレクション
Showcase Collection

レースゲームには欠かせないのがやはり、看板。もちろん、ナムコキャラの看板も多数出てくるぞ。


↑アンティアス


↑サイバーサイクルズ


↑国道などで見かける落下物注意の標識


↑FINISHゲート
左から浜南、「ゼビウス」(1982年)のソルバルウ、NOURS(ナムコ発行の情報誌の名称)、「サイバーサイクルズ」ロゴ、パックマン、米国で見かける「NO PAKING(駐車禁止)」の標識もあるぞ。


↑「カイバーサイクルズ」で使用されたフォント一覧、アリアル調のフォントを採用。
もちろん、ナムコフォント(16×16ピクセルアレンジ)もあるぞ(タイトル画面の下記クレジット(版権・著作権)表示のみ)



↑タイムアタックランキング(デフォルト時)
上=GREEN HILL、下=NEO YOKOHAMA、左=1人プレイ、右=通信プレイ時の各ランキング
GREEN HILLの1にプレイ時のデフォルトネームで「ナムコ」と読まれるところがありますね。同じく通信プレイ時のデフォルトネームに「INITIAL(イニシャル)」が隠れてますよ。

参考:1995年発行「サイバーサイクルズ」ミニブック
同年発行「裏さいばあ本」、「レイブレーサー」ミニブックの最終ページ

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