ステッカーって一言で言ってもたくさんの種類があるのだなと今回のことを振り返って思いました。僕が以前勤めていた印刷会社ではシルク印刷というものはやってなかったのです。名前は知っていてインクが厚く盛られる分紫外線に強いとか雨風も防げるとか何年も長持ちするなどと聞いていました。私の以前の会社ではオフセット印刷を扱っていました。一般の商業印刷ではこれが主流で確かに色は綺麗なのですが紫外線には弱く早いものでは1ヶ月もしないうちに色あせてしまいます。これでは車に貼ってもすぐに色あせてしまうので使えないですね。でもそんなオフセット印刷で作ったステッカーを屋外でも貼れますと販売しているステッカーの業者さんもいるようなので僕達も知識を多く入れておかないといけないなと思います。何はともあれ僕が今回利用したステッカー製作ぎょさんは丁寧に印刷してくれているようなので安心しました。出来栄えは文句なしでみんな喜んでいました。印刷業界経験者の僕が見て仕上がりが間違いないと確信しましたから大丈夫です。料金的にいうとフルカラーステッカーにしたほうが少ない枚数の場合は安上がりですがインクジェットの粒状感が僕はどうにも納得いかなかったので少々高くてもいいからシルク印刷にしました。でも今度はフルカラーステッカーなども作ってみたいですね。
ステッカー作成の会社へデータを入稿して10日ほど経ったでしょうか。宅配便が家に届いてました。うちの親が代わりに受け取っておいたようです。早速包装を開けてみるとグッドな出来栄えのステッカーが入ってました。僕も印刷会社に以前籍を置いてましたがシルク印刷は発色が良くてきれいですね。昔は屋外用ステッカーというとシルク印刷が当たり前でしたが今はインクジェットやUVインクを使ったオフセット印刷など色んな印刷方式が出てきましたね。でもインクジェットはイマイチ粒状感が目立ったり、色が濁って見えたりして気に入らない部分もありました。UVのオフセットも実際にはあまり屋外には向かないようですし・・・・。やっぱり屋外用だとシルク印刷だなとしみじみ思います。こんなの一般の人はあまり気にしないのでしょうが昔の血が騒ぐ感じがしました。でき上がったステッカーは会社へ持っていってこの件の最終召集でミーティングを開きそこで一人一人に納品されたものを渡しました。これで僕もお役御免です。みんなはとても喜んでくれたようで僕も働き甲斐がありました。これで僕たちのチームが一段と成長したような気がしました。これは僕が言うことじゃないですね(笑)
先日前の会社の友達と一緒に飲んでステッカーのデザインをお願いしてきました。忙しい中悪いなと思いつつ他に誰もデザインを頼めそうになかったのです。彼はすぐにデザインを送ってきてくれました。流石にプロですので仕事は速く完璧な仕上がりでした。早速会社内でチームのみんなに召集をかけました。そしてチームのミーティングを開いてみんなにでき上がったステッカーデザインを見せました。デザインコンセプト、2色に色分けすることでどんな意味があるのかなどをチームの人たちに対してプレゼンテーションしました。もちろんみんなに分かりやすく説明を付け加えていましたので納得の上でこのデザインに決定になりました。その後はステッカーを作成している業者さんにメールをして見積もりしてもらいました。そこでは印刷枚数はシルク印刷の場合50枚からと言われましたのでとりあえず50枚で見積もって貰いました。ここの会社は見積もりの依頼をしたら本の2時間くらいで見積もりが届きましたので驚きました。最初は1日とか2日かかるのかなと思ってたのですが対応が早いですね。見積もりがでたのでそれをチーム内のメーリングリストに載せてみんなに回しました。しばらくして返事が来てこれでお願いしますとなりまして注文することにしました。チームのみんなはリーグ戦がある月末までに欲しいとのことでしたので僕も急いだり走り回ったりしています。(汗)そんなことでステッカー作成会社へ注文のメールを入れました。これであとは出来上りを待つだけです。ここまでくるのに本当に忙しかったです。
さてさて僕のサッカーチームでステッカーを作ろうということになったのはいいんですが、デザインは誰が作るのということが問題です。今の会社の同僚や先輩を含めてデザインができる人がいません。これは参りました。そこで前の会社の友達に会うことにしました。その友達はデザイン部門にいましたのでデザインはバッチリです。先日久しぶりに電話してその友達に会ってきました。ビールを飲みながら昔の会社の話で盛り上がっていました。でも印刷の業界も今はかなり大変のようで利益は出ないのに忙しいらしいです。印刷単価の下落でその分多く働かないと利益が出ないとのことで悪循環に陥っているようでした。そんな中僕たちのチームのステッカーのデザインを頼むのは何だか申し訳ないなと思ったのですが友達は心良く引き受けてくれました。そして「仕様はもう決まったのか?」とのことでしたので僕は「一応シルク印刷の2色刷りにしようと思っているけど。」と答えました。「じゃあイラストレータのデータで渡せばいいのか?」「レイヤーを作って2色に色分けしておけばいいかね?」「トンボはトリムマークをつけておけばいいよね。」と矢継ぎ早に言ってきます。僕も前の会社では営業をやっていましたのでこれらの用語はバッチリです。でも「そうイラレのデータでお願い。」「レイヤー分けしておいてくれるとありがたいね。」あと「トンボはカットラインを囲っておけばいいみたいだよ。今度お願いする予定の会社ではトリムマークは使ってないんだって。」と僕も応戦します。彼と話していると前職で働いていたときのことがよみがえるようでした。そして彼も今の環境の中で精一杯頑張っているんだなと感じました。こんな話をしながら実にうまい酒を飲んで久々の友達との会話を楽しみました。
シルク印刷がといどういうものかが同僚や先輩達も良く分かったのでミーティングは最終段階に入りました。印刷方式はシルク印刷に決まっていて、では色数は2色がいいのか3色がいいのかというところです。前に調べたところでは色数があまり多いと印刷料金が高くなってしまうので、その場合はフルカラーステッカーの方がいいとのことでした。以前勤めていた印刷関係の会社でシルク印刷の5色刷りという仕事をしたことがありましたが色が鮮やかで綺麗でしたね。でも相当高かった記憶があります。フルカラーステッカーに比べて色の彩度が高くて美しいという印象です。でも今回はそんなにお金をかけることができないのでやっぱり2色くらいかなと思います。デザインは一応2色で作ってもらって(誰に頼もうか・・?)見積もりの内容をみて決めようと思いました。チームのみんなにはそのように説明しました。すると、「そんなにお金出せないからなるべくシンプルにしようよ。」とのことでしたのでその線で行こうかと思います。こうして最終的にステッカーの仕様がきまりました。さて問題はデザインですね、誰に頼もうか考え中です。前の会社でも誰にデザインを頼むかでかなり悩みました。人それぞれ感覚や思考が違いますからね。できたデザインをお客様さんが気に入るか気に入らないかで仕事の進み方が変わってきますから大事です。お客さんに望んでいるデザインをよく聞いてきてそれに見合うデザインをしてくれるデザイナーを探すといった具合です。お客さんとクリエーターに挟まれる営業マンってたいへんなんですよね(笑)いまでは懐かしく思います。さてこれからデザインやってくれる人を探しますか・・・・。
僕のチームのステッカー作成ミーティングはまだ続きます。前回で屋外でも大丈夫で車に貼ることができるステッカーを作るということできまりました。そして今度はステッカーの素材をどうするかということです。素材というと通常は塩ビ(塩化ビニール)の素材に印刷ますが、その前にフルカラーなのかそうでない1色、2色の印刷なのかを決めなければいけませんね。いわゆる色数をどうするかということです。でもこれは本当はデザインが先に決まってなければいけないことですが、逆のパターンもあって、色数にあわせてデザインを決めることもあります。今回は先に色数を決めさせてもらうことにします。みなさんに聞いてみるとこちらは意見が割れてフルカラーステッカーがいい人と1色のシンプルなのがいいとか3色ぐらいは使ってお洒落にしたいとか色んな意見がでています。一応僕が仕切っていますので全体の方向性を考えながら2色か3色程度のものを作って行こうということで意見をまとめさせてもらいました。色数が2色や3色ならインクの発色のいいシルク印刷という方法がいいですね。みなさんはシルク印刷なんて初めて聞くことばみたいで口をポカンとしていました。詳しく専門用語を並べたところでどうせ分からないかと思いましたので昔年賀状とかを自分でプリントするときに使ったプリント○っこみたいのですよ。というと半分くらい分かってもらえました。もっと上の世代の先輩にはもっと昔のガリ版みたいのですよと言ったら大きくうなずいてました(笑)こっちの方が分かりやすかったみたいです。
チームのミーティングはさらに続いています。この場でできるだけ多くのことを煮詰めていかないと後でまとまりが悪くなってしまいますのでゆっくりとでも多少急ぎながら話を進めていきます。そのまえにシルク印刷というものをもっと詳しく教えて欲しいとある同僚から言われたので細かく説明していました。シルク印刷というのはシルク(絹)でできた網目状の版を使って印刷する方式で、スクリーン印刷とも言われています。スクリーンの上にインクを盛ってそれをヘラみたいなスキージーというものでスクリーンを擦りつけていきます。するとインクはスクリーンの網目を通りぬけて印刷されるという仕組みです。この時にデザインを印刷しない部分はインクが通りぬけできないように乳剤というものでスクリーンを覆ってしまいます。こうすることで印刷したいデザイン部分だけがインクを通りぬけられて、印刷したい物に印刷することができます。さっきも言ったけど今は絹を使わずにナイロンとかテトロンという素材を使って版を作ることがおおいから、単にスクリーン印刷って呼ぶことも多いよ。こんなふうに同僚へ説明しました。すると同僚は「良く分かったよ」と満足気に僕のことを見ていました。シルク印刷って結構専門的な印刷だから分かる人にはわかるけど、分からない人に説明するのってたいへんだなと思いました。でも実はシルク印刷スクリーン印刷とはっていうところのサイトの受け売りしてました。この間ステッカー屋さんのサイトを見て勉強しましたからね。
僕が属しているサッカーチームでステッカーを作ろうという話になって、周りのみなさんより印刷の知識がある僕に製作までの過程を仕切ってくれと依頼されました。僕も何の断る理由もないしお世話になっている先輩からの申し出だから是非と思って仕切らせてもらうことにしました。とはいえ前の会社では主にオフセット印刷という印刷の方法をやっていたので、シールとかステッカーなどは下請けを使って印刷していました。前のブログに書いたようにシールもステッカーも同じような意味で使っていたけどそれぞれ違う意味だということをステッカー専門の業者のサイトを見て気づきました。そこでチームのみなさんを一度集めてシールとステッカーのどちらを作りたいのか、素材をどうするのかを決めるために聞いてみることにしました。するとみなさんは車に貼りたいという声が圧倒的でした。そうなると屋外用途だからステッカーになりますね。ステッカーというものはこれで、シールの場合はこれですよとほとんどそのステッカー業者のサイトの文章を受け売りしていました(笑)。チームのみなさんは「ああそうなのか」と僕のことを先生を見る様な目つきで見ていましたが本当はシールやステッカーのことはあまり詳しくないんですね。でも僕も知ったような口ぶりでみんなに説明していました。
サッカーの練習は会社が終わった後か土日の休日に行っています。会社帰りだとまともに練習はできませんが仲間との交流には欠かせません。平日はもっぱら練習という名の飲み会です(笑)。みなさんサッカー好きだからサッカーの話に思わず熱が入って激論を交わすこともあります。僕もうまくなりたいしサッカーが好きだから一番若いメンバーだけど反論もします。会社の仕事では大人しくしていますが。でもみなさんとってもいい人たちばかりだし、仕事も楽しいから転職してよかったなといつも思ってます。先輩の一人から「この間友達のサッカーチームでステッカーを作っていたから俺達のチームでもステッカー作りたいな。」と提案がありました。この先輩は僕より2年先輩で凄く仕事のできる頼もしい人です。僕が前の会社で印刷関係だったことも知っているので多分そのことは僕に振ってくるんだなと思ってたら、「なぁ、お前ステッカーのこと詳しいんだろ?お前が仕切ってステッカー作ってくんないかな?」と言ってきました。僕は「ステッカーのことは詳しくないですが、多少印刷の知識はありますので・・。」と答えました。もちろん印刷の知識はありますし、この間ステッカーとシールの違なんかも調べてはいました。でも実際に進めるとなると分からないことがあるもんだとその後に知ることになりました。
僕は会社でサッカーチームに所属しています。自己紹介にも書いたとおり高校、大学とずっとサッカーをやっていました。もちろんそれまでもサッカーをやっていましたので随分長いことサッカーに明け暮れていました。この会社のサッカーチームはまだ若くて今年で7年目だそうです。10年位前でしょうかJリーグが日本で創設されてサッカーブームになりました。それまで僕はダラダラとサッカーをやっていました。でもJリーグができた後から本気にサッカーをやりたいと思うようになってきて、高校、大学ではそれまで以上にクラブ活動に専念していました。しかし就職と同時にサッカーが社会にでても無意味だと知るようになってキッパリとやめてしまいました。でもTVは欠かさずみていたし、好きなチームを応援しに競技場まで足を運ぶこともありました。サッカーを辞めても何かくすぶるものは心の中にあったんですね。それから前の会社を辞めて今の会社に転職するために面接を受けに行った時にこの会社にサッカークラブがあることを知りました。といっても会社がただその機会を提供しているだけで資金援助とかはしていません。でもその話を聞いたときにこの会社に入ってまたサッカーを再開したいなと思いました。やっぱり自分はサッカーをやりたかったんですね。サッカーの練習ができる土日の週末が楽しみでしようがありません。今もサッカーが続けられて幸せだと感じています。